やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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追いつかれた明日 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“ベニスのクレオパトラ”“世界でもまれな美女”“ベニスでいちばんエレガントな女性”リケッティ・ファッションハウスのデザイナー兼モデルとして国際的に活躍しているシンディ・マスターズはマスコミから、いくつも賛辞の代名詞を与えられていた。ひたすら美しく装い、優雅な笑みを振りまきながらも彼女の心の片隅は、いつもざわめきたっている。忘れたいと思い続けている光景と、一人の男…いつか、過去に追いつかれてしまうかもしれない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウエストン,ソフィー
ロンドン生まれ。五歳のときから物語を書き始める。生来の旅好きで、健康を害したおり回復を願って最初のロマンス小説を書くが、旅にはもう出られないと思っていた。だがそれは間違いだったようで、今にいたるまで大いに旅を楽しんできた。最近は都心に二匹の猫と暮らし、さくらんぼの木を植えて楽しんでいる。そして世界を旅して、物語の題材を探すことも忘れない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

緑匂う風 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エルスペスはロンドンの銀行に勤めるキャリア・ウーマン。結婚を前提につきあう恋人とも共通点が多く、完璧とまではいかないが、今の生活にも満足している。そんなとき、突然田舎の両親が旅行に出かけると言い出したのでエルスペスはあわてた。チェシャーの農場は誰が管理するのだろう?両親が始めた有機栽培は評判もよく、収益が上がっているからだ。ところが母親は、カーターに頼むから心配はいらないと言う。彼はエルスペスの従兄で、将来のために有機栽培を勉強中らしい。もしかしたら、カーターは両親の事業を乗っ取る気かも…?エルスペスは心配のあまり、休暇をとって彼を監視することにした。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
チェシャーに住む主婦作家。結婚後しばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

妻の役割 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
五年前、ステファニーは弟の危機を救うため富も権力も合わせ持つドミニクと愛のない結婚をした。だが、今は冷酷な夫と別れ、絵を描いて暮らしている。そんな彼女のもとに、ある日ドミニクから呼び出しの電話がかかる。「きみが条件さえのめば正式に離婚してもよい」と。取り引きに応じた彼女は、夫とともに出かけたハミルトン島で仲むつまじい夫婦を演じることになった。こんなに心が離れているのに…。でも、あとは私の演技力しだい。これさえ終われば、晴れて自由の身になれる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アームストロング,リンゼイ
南アフリカ生まれ。現在はニュージーランド生まれの夫と五人の子供たちとともに、オーストラリアで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛の勝利 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
マディは離婚した前夫ウエストの母ローラから久しぶりに電話を受け、重い足どりで約束の場所に出向いた。ウエストは有名なF1レーサーだったが、五カ月前のカーレース中に事故に遭い、重傷を負っていた。事故のことは知っていたが、もう彼のもとへ戻るつもりはない。離婚後は過去を忘れるために理学療法士の仕事に没頭してきたのだ。いったい、おかあさまは今さらなんの用で電話をしてきたのかしら?いぶかるマディにローラは、事故以来かたくなに治療を拒むウエストの容体を話し、彼の看護をしてくれるよう泣きついた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウェントワース,サリー
イギリス生まれでずっと生まれ故郷の町に住み、そこで結婚し、子供は1人。作品の構想をたててから、執筆の前にいろいろ調べるのが、書く以上に好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

眠る彫像 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
古文書学という堅い学問を専攻したのが災いしたのか、フランシスは大学を卒業したあといまだ就職口が見つかっていない。やむなくアルバイトをして急場をしのいでいたがようやくチャンスは訪れた。大地主カーソイズ家で古文書保管員を一人採用したがっているというのだ。ここで働くことはフランシスにとって願ってもないことだった。当主ハリー―彼はかつて新聞のゴシップ欄を賑わせ、少女時代の彼女の憧れの人だった。そして邸内の霊廟には不思議な魅力をたたえたあの彫像が横たわっている…。フランシスは期待と不安に胸躍らせてカーソイズ邸へ向かった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョージ,キャサリン
ウェールズ生まれ。エンジニアと結婚し、九年間ブラジルに暮らす。その後、息子と娘の教育のためにイギリスに滞在することが多くなり、一人で過ごす夜に小説を書くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

過去の呼び声 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
八歳になる弟は目に障害があり、いずれ失明すると言われていたが、新しく開発された手術によって完治することがわかる。パーディーは愛する弟のため、カジノでアルバイトを始めた。カジノには実にさまざまな人間が出入りする。名門の跡とり息子アレックスもその一人。彼はパーディーに夢中だ。そんなある日、彼女はアレックスの叔父ジェアードの訪問を受ける。手切れ金を払うから甥と別れろ、といきなり迫られ、パーディーは思わず、“三万五千ポンド”と口にした。どんな女に見られたのかと思うとたまらなく悔しいが、それだけあれば弟は手術を受けられるのだから。

駆けぬける青春 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十九歳のキットは、このところさまざまな心の揺れに戸惑いぎみだ。大胆で情熱的な経験に憧れ、体の奥にうずきを感じる。何ごとにも好奇心いっぱいのキットだけれど、母にはいぶかられ子供のころからずっと気立てのよい妹と比較され続けてきた。それでも父は“おまえは完璧だよ”と優しく言う。過去に何があったかは知らないが、父はある時すべてを捨ててこの熱帯雨林の中の芸術家村に移り住んだと聞いている。すばらしい環境―すぐ近くに広がる砂浜がキットの大好きな場所だ。母には叱られるのに、いつもビキニのトップを取って日光浴をする。その男性に出会った朝も、キットは無防備な姿で太陽を浴びていた。

早春の出会い (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
咲き乱れる水仙、早春の陽光を浴びて輝く家々、豊かな大地の匂い。とうとうアシュドン・マグナ村にやってきたんだわ!ケリーの胸は期待と故郷に帰ったような安堵感でいっぱいになった。不慮の事故で亡くなった両親の遺品の中にあった一枚の絵葉書―それは十年前、父のまたいとこから出されたものだった。天涯孤独だと思っていたのに、私にもまだ身内がいるなんて…。矢も楯もたまらず、ケリーはカナダからイギリスへと飛んできた。葉書の住所をたよりにたどりついた石造りの豪邸、アシュドン屋敷。と、突然一人の男が現れて、ケリーの腕をつかみ叫んだ。「エレイン、どこに行ってたんだ!なぜ一言も言わずに!」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウェントワース,サリー
イギリス生まれでずっと生まれ故郷の町に住み、そこで結構し、子供は1人。作品の構想をたててから、執筆の前にいろいろ調べるのが、書く以上に好き。したがって背景として選んだ土地へは必ず足を運び、また自動車ラリーをテーマに選べば自分も参加しないではすまない性格である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛を見つめる旅 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ブリスは嫁いだ姉イアリスに会うためペルーにやってきた。考古学に夢中なブリスにとってペルーは夢にまで見た地だ。新婚気分の姉を訪ねる前にひとり遺跡めぐりを楽しんでいる。だが、イアリスはそんな妹を心配して夫ドムに相談したらしい。友人がブリスと同じホテルに滞在しているのを知ったドムは、彼に義妹の面倒を見てくれるようにと頼んだと言う。気ままな旅を満喫していたブリスは、仕方なくその申し出を受けた。ノックの音にドアを開けたが、目の前に立っている男に唖然とした。「あなたが…ドムのお友だちのミスター・クインテッロなの?」ホテルで何度となく顔を合わせている鼻持ちならない人だなんて…。

シンデレラの罠 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
人々のざわめきと活気に満ちたホテルの開館パーティーの席上、一流モデルのクリアは一人物思いにふけっていた。もうすぐ、このホテルのオーナーのマットが姿を見せる。彼は私が九年前のあの太った小娘だってことに気がつくかしら?まだ十七歳の頃、兄の友人であったマットに、容姿についての心ない言葉で傷つけられて以来、美しくなることがクリアの人生の最大の目標となった。そして今、彼女は見違えるくらい魅力的な女性に変身していた。再会しても、クリアが誰であるか、マットがわからないほどに…。誘うようなマットの目を見て、クリアはある復讐計画を思いつく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォーカー,ケイト
イングランド中部ノッチンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウエールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。学生時代に知り合い結婚した夫との間に息子が一人。刺繍や編み物が趣味(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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